クニミネ工業は、ベントナイト業界のトップとして躍進を続けています。
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造粒・製剤というもうひとつの固有技術
農薬の製造にあたっては、薬の原体は化学メーカーなどが開発・製造しますが、それを最終的な農薬の形にするのは製剤メーカーの担当となっています。クニミネ工業では当初、ベントナイトを粒状にしてそれに農薬原体をしみこませることによって、薬効成分が放出される速度や量をコントロールする、ベントナイトの応用製品を手がけていました。
最近では、原体そのものや農薬送達システムなどの研究開発が進み、農薬分野でのベントナイトの使用量は減少してきましたが、クニミネ工業はそこで粒をつくるための
造粒技術
や農薬の製剤技術を着実に蓄積していきました。
このようなノウハウを駆使した製品のひとつに、「はじける農薬」があります。これは、原体を水溶性のバインダーと混ぜ合わせてそのなかに空気を押し込め、まわりをノリでコーティングして細かい粒状にしたもの。一度水に沈んだ粒が浮上し、そこでまわりのノリが溶けることによって、薬用成分が水面に拡散するようになっています。
これは、水田での除草剤など主に使われていますが、こうした技術によってクニミネ工業は、海外の大手化学メーカーからも農薬の加工を受注しています。
・造粒技術
クニミネ工業株式会社
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