ビル建築などの際の基礎工事で使われる工法のひとつに、アースドリル工法があります。これは、ドリルで円筒状の穴を掘り進み、鉄筋カゴを入れ、そこにコンクリートを流し込んで、地中で柱をつくってしまおうというものです。しかし、この方法でいちばん問題となるのが、穴を掘り進んでいくうちに起こる側壁の崩壊。そこで、ベントナイトと水を混ぜ合わせてベントナイト泥水をつくり、その強い粘性を利用して、側壁を安定化させるやり方が開発されました。
ここで活躍しているのが、クニミネ工業のベントナイトです。このとき、セメントに接することによってベントナイト本来の性質が劣化してくる場合がありますが、これに対して当社では、セメントに反応しにくいベントナイトを選択して供給。さらに、ベントナイト以外の材料を組み合わせた、より使いやすいベントナイト泥水の研究開発にも取り組んでいます。
今後につきましては、廃棄物処分場向けベントナイトなど、環境関連の分野にも積極的に取り組んでまいります。
災害廃棄物の除染・遮水に関する問い合わせ先
環境建設課:岩橋、加島 電話:03-3866-7251
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